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アダルトチルドレン・心理カウンセリングの重要な用語について

普段お客様とのアダルトチルドレン・心理カウンセリングにおいてご説明をしている大事な専門用語をわかりやすく書いてみました。これらの考え方で、自分のこころや人生、親子関係などを振り返って行きましょう。

ハラスメント;
相手を不快にさせる、そう感じさせる言動や行動をすること。人格否定、言葉や態度によるモラハラ、暴力的言動やDV、身体的虐待など。ある意味、AC問題は、親が子供にする、家庭内パワハラによる深刻な後遺症といえる。社会人となってから、会社や職場内で、同僚や上司との間で、同じ関係を繰り返すことが多い(転移現象)。
加害者をハラッサー、被害者をハラッシーと呼ぶ。今あなたが悩んでおられる恋愛や人間関係で、あなたはハラッサーか、ハラッシーとなっていませんか?

人生課題;
人が成長してゆくための大事な課題。本来、ちゃんと大事にされて、侵入されない状態でこそ、本人は自分で課題に向き合って、自己解決してゆく。とても神聖な部分であるが、 これが親の先回りや命令、干渉、押し付けなどにより侵害されてしまうと、自主性や自信育ちを阻害されてしまい、自己否定という心の後遺症を負ってしまって、アダルトチルドレンとして後々苦しむことになる。

不幸なコミュニケーション;
人生課題を侵害する、先回りや命令、干渉、押し付けなどの親子間の会話パターン。
心理カウンセリングでは、これが親子関係でどんな状態であったのか、を話し合って行く。
その結果、いろんなことに気がついてゆき、新しい考えや価値観が生まれ、心が楽になってゆく。

幸福なコミュニケーション;
子供の人生課題を尊重する態度。無干渉での見守りと最低限の手助けにとどめる態度。無条件の愛情ともいえる。心理カウンセリングでは、今現在の人間関係に焦点を当てて、どう人と付き合ってゆけばいいか、具体的に会話術などを話し合って行く。その結果、いろんなことに気がついてゆき、新しい考えや価値観が生まれ、心が楽になってゆく。

世代間連鎖;
人生課題を侵害しあう親子間の関係が未解決のために、
不幸なコミュニケーションや依存関係、ハラスメント関係が、結婚後、次の世代へ受け継がれてしまうこと。親から子へ、子から孫へ。育児中の方やこれから出産をお考えの方はご注意を。できれば、事前に心理カウンセリングや自己流で解決しておくことを強くお勧めいたします。

ディスカウント;
相手や自分を尊重せず、軽く扱って大事にしない言動。親が、子供の価値を軽んじ、私物化やもののように扱うこと。人格否定や無視、からかい、いじめ、虐待やモラハラ、DV被害など。相手に深刻な自尊心への傷を与えてしまう。

インナーチャイルド;
ディスカウントやハラスメント、侵害によって影響を受けた人の中にいる子供の人格。もう一人の傷ついた自分のこと。この事実にふたをし、見ないよう考えないよう感じないようにして封じ込めてしまうと、深刻な心の後遺症となり、その時のままで時間が止まったまま大人になってしまう。
数々の心身の不調や自信喪失などたくさんの苦痛を生み出してしまう。

インナーペアレント;
親や家系、一族親族から植えつけられた考え方や価値観、ルール、生き方など。

〜してはいけない、〜していなければならない、などの自分の気持ちを抑えこむ考え。心理カウンセリングでは、これがどれほどあるのかを話し合って、気が付いて手放していったり、緩めていったりします。
あなたの今の考え方や価値感生き方は、本当にあなたのオリジナル?本心でしょうか?
それとも、もともとは親や他人に植え付けられた価値観でしょうか?
この問いから逃げれば、人生は苦しいものとなります。
しかし、真正面から向き合って行けば、本当の自分を取り戻せるのです。





   
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